百年建築コラム
百年建築では築古ビルに関するコラムをご用意しています。専門的な内容ですが、どなたでもご理解いただけるように、なるべくわかりやすい表現で書いていますので、是非気軽に閲覧してもらい、皆様の建物経営にお役立ていただけると幸いです。
コラム一覧
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2020.04.05
平成30年度版の消防白書によれば、平成29年中の出火件数は年間39,373件発生していると報告されています。火災による死亡者のおよそ4~5割が逃げ遅れによるもので、火災発生時の初動が大切だと言えます。そのため不特定…
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2020.02.29
建物経営にとって空室対策はとても重要な問題の一つです。空室は家賃収入のロスに直結し経営リスクを高めるので、早く空室を埋めたいところですが、早ければ何でも良いと言うことではありません。後々のトラブルを避…
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2019.08.19
ビルオーナーにとって賃貸ビル事業の最大の魅力は、安定した年収が確保できるということです。基本的に購入した土地と物件が残っている限り、資産価値がなくなってしまうというリスクは少なく、長期間に渡り収入を得…
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2019.07.28
日本の建物寿命はなぜ短いのか|ビルの耐用年数と長寿命化の条件について
欧州の街並みには築何百年という歴史のある建物が現役で数多く存在します。日本にも京都、奈良などに何百年も維持されている建物がありますが、欧州に比べると一部分に限られており、平均すると建物の寿命は短命です…
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2019.07.04
中古ビル購入の際の注意点 家賃収入で安定的な利益を上げるためのポイント
新築・中古に関わらす、商用ビルを購入し運営することのメリットの一つは、賃料収入が得られることです。入居者が契約を継続してくれれば、毎月の安定した収入を長期的に確保できます。近年では中古の値ごろ感のある…
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2019.05.24
オフィスビルの原状回復でトラブル!テナントと揉めない対応・防止策
賃貸物件の退去時に入居した際の状態に戻すことを原状回復といいます。原状回復の内容は多岐にわたっており、賃貸人と賃借人の解釈の違いが発生しやすいことから、退去時(契約解約時)のトラブルの原因となっていま…