百年建築

百年改修計画 
~将来の運用に備える~

計画的な改修は賃料にプラスの影響を与えるというデータもあり
建物を永く生かしていくためには計画表の策定と実施が欠かせない必須条件です。

一時しのぎの応対になりがちな従来の建物管理業務をワンストップで行い最適化します。既存設備を大切にしながら築古ビル修繕の知見を活かし必要な改修を適切に行います。即時に必要な改修と延期の出来る改修を百年改修プログラムにより的確に判断し費用を最低限に抑えます。

計画的な改修

12の改修項目

12の改修項目

百年建築構想では重要改修項目を
①「屋上防水」 ②「外壁」 ③「屋外階段」 ④「エントランス」
⑤「室内」 ⑥「耐震補強」 ⑦「給排水設備」 ⑧「衛生器具」
⑨「空調設備」 ⑩「受変電設備」 ⑪「室内電気設備」 ⑫「エレベーター」
の12項目に絞り込み築百年先までを見据えた独自の改修計画表を作成しています。ビルオーナーが計画的に資金運用できるように不透明であった改修内容を明確化し発生する費用を算出します。百年計画に基づき五年計画、一年計画を作成し収益計画や資金計画に反映します。

安全第一 耐震補強

安全第一 耐震補強

1981年以前に建設された建物には、新耐震基準を満たしていないビルが多くあります。耐震性の不足したビルでは安心して建物経営を行うことができません。百年建築では安全性と維持性を優先し耐震工事を行います。賃料収入の減少を防ぎ、テナントへの負担を軽減するために入居者が転居しなくとも行える工事を実行しております。

将来に備える

将来に備える

築古ビルを健全に運営していくためには将来に向けての準備が必要です。ビルのトラブルに対して場当たり的なケアをしているとビル全体の課題を把握しにくくなり、ある日問題が顕在化します。百年建築では築百年後までの改修計画を立案するため、資金が必要になるタイミングを予測することができます。情報を共有し将来に備えて準備をしておくことでビルオーナーの不安を解消。計画的に改修、修繕を行い入居率の低下を防止します。